マクラーレン、マクラーレン625Cを発表
アジア市場向けの初テーラー・メイド・モデルとなる625C。
マクラーレンのグループ企業であるマクラーレン・オートモーティブは、アジア市場に向けて初のテーラー・メイド※モデルとなるマクラーレン625Cを発表した。
マクラーレン625Cは、クーペとスパイダーの2モデルが設定され、625Cの名前は搭載される3.8リッターV8ツインターボ・エンジンのパワーに由来する。
末尾の’C’は「Club(クラブ)」を意味しており、都市部のカーライフに求められる細やかなリクエストに応えうるスーパー・スポーツカーとしてのステータスを強調している。
都市生活者のために特別に仕立てられた625Cのリヤ・サスペンションは、スプリング・レートが下げられており、プロアクティブ・シャシー・コントロール(PCC)で「ノーマル・モード」を選択した場合は「快適な乗り心地」のために最適化される。
さらにマクラーレンらしく、PCCの「スポーツ・モード」や「トラック・モード」で求められる操作性やパフォーマンスに関わる部分にも妥協はせず、他のモデル同様に完璧を追及したマシンに仕上げられている。
※テーラー・メイド: オーダーメイドの別称。オーダーメイドは和製英語のため、テーラー・メイドが本来の表記。
Photo by McLaren Automotive Limited.
[STINGER モーターナビ]