8位から2位だったので、次は7位から優勝です!!(笑)
バンドールンと共に1-2。それも、8番手から追い上げてえた表彰台で、チームタイトルも決定づけた松下信治。
バーレーンのザヒール・サーキットで行なわれたGP2シリーズ第10大会のレース1で、予選8番手から怒濤の追い上げを見せて2位に食い込んだ松下信治が、レース後のトップ3会見に参加して、レースを振り返った。
上位8台が入れ代わる日曜日のリバースグリッドのレース2は、7番手かスタートする。
GP2 Series:おめでとう!! シーズン3度目の表彰台です。レースを振り返ってください。
松下信治:とってもいいレースだったと思います。スタートポジションが8番手で、終わったら2位ですから、本当によかった!! これなら、明日もいいペースでいけると思います。今度は、7位から1位ですね!! それが目標です。ARTグランプリ・チームに、感謝したいです。
GP2 Series:レース中のタイヤの状況はどうでしたか?
松下信治: シーズン当初からここでのタイヤが厳しいことは知っていました。いい結果を残すために、毎周、タイヤに集中していました。それがうまく行ったので、たくさんのマシンをオーバーテイクできました。
GP2 Series:レース終盤にエバンスを抜いて2位になりましたね。
松下信治:ストレートで抜きました。DRSを使えたので。特別な動きじゃなかったです。ペースがよかったので他の追い越しも簡単でした。そのあと、ストッフェル(チームメイトで優勝したバンドールン)をキャッチするには離れすぎていました。明日は、全員抜いて優勝をできると重たいです。それがポクのベストの目標です。
GP2 Series:チームのARTグランプリがチャンピオンを取りました。
松下信治:本当に今年のチームからのサポートには感謝しています。素晴しいチームですよ、特に、ストッフェルのチャンピオンも取れましたし。来年、もしGP2を続けられたら、チームタイトルもドライバータイトルも、チームと一緒に取りたいです。
photo by GP2