右京、混戦の中で8位!!
住み慣れたオーストリアのレッドブル・リンクを攻める右京。小さなステッカーが、応援の数の多さの証明。
レッドブル・リンクで開催中のフォーミュラ・ルノー2.0 ノーザンEuropean Cup第3大会のレース2が行なわれ、レース1で10位となり、10番グリッドからスタートした笹原右京が、混戦の中で果敢なレースを見せて8位でゴールした。
レースは、ポールポジョンのケビン・ヨルグが飛び出し、序盤に全車にひっかかってヨルグの先行を許したポイントリーダーのルイス・デラトレスを突き放して、初優勝にレース1に続いて最初にチェッカードフラッグを受けた。
右京は、得意のスタートで8番手にポジションを上げ、その後7番手まで駒を進めたが、混戦の中で一時10番手に順位を下げ、その後バトルの欧州をしのいで8番手まで順位を取り戻したものの、6台ほどの集団の激しい先陣争いの中ではそれ以上の上位進出はならず、8位でゴール、デラトレスに続くシリーズ2位は守っている。
レース3は、同じ7日日曜日午後14時45分(日本時間21時45分)からここまでの2レースと同じく25分で戦われる。
※右京は、レース中の動きに対して審議対象となっているため、結果は暫定。
◆追加修正
右京は、レース中の走行に、30秒加算のペナルティが課され、18位フィニッシュと換算された。詳細は追って。
右京は、レース中の走行に、30秒加算のペナルティが課され、18位フィニッシュと換算された。詳細は追って。
photo by FORMULA RWNAULT