鈴鹿サーキット、鈴鹿8耐 第39回大会を7月に開催
昨年の鈴鹿8耐にはMotoGP王者のケーシー・ストーナーが参戦し、話題を呼んだ。
鈴鹿サーキットは、7月28日(木)から31日(日)にかけて、第39回「コカ・コーラ ゼロ鈴鹿8時間耐久ロードレース」を開催する。
今年の鈴鹿8耐は大きな変更として、エントリーできるチームに上限が設定され、「鈴鹿8耐トライアウト」を通過したチームのみとなることが発表された。
これは、FIM(国際モーターサイクリズム連盟)の規則変更によるもので、エントリーの最大数が70チームまでに制限されることになった。
選抜方法は、FIM世界耐久選手権に年間エントリーするチームから最大20チーム、昨年の鈴鹿8耐で決勝レース上位20位までのチーム、トップ10トライアルに進出したチームにシード権が与えられる。
シード権を持たないチームは、4月24日(日)の「2016 NGKスパークプラグ 鈴鹿2&4レース」の200km耐久と、5月8日(日)の鈴鹿サンデーロードレース第2戦JSB1000で選抜が行われ、これを勝ち抜いたチームが鈴鹿8耐へ進むことができる。
Photo by MOBILITYLAND CORP.
[STINGER レーシングナビ]