D1、世界へ!!–FIA Intercontinental Drifting Cap
猛暑が戻った8月21日、東京都文京区の護国寺で、FIAのドリフト競技の第一回大会が日本で行なわれることが正式に発表された。
大会名称は、『FIA Intercontinental Drifting Cap』。記念すべき第一回大会は、9月30日と10月1日に、東京都の台場特設コースで開催される。
競技ルールは、1台で走る「単走(Solo RUN)」と、2台が並走する「追走(BATTLE RUN)」。16台のトーナメントで、最後の1名の勝者を決める。
審査方法は、現在、主催者のサンプロスから、GPSとセンサーを組み合わせ、評価項目に“角度変化の素早さ”に着目した「DOSS」システムによる審査方法をFIAに提出中。これに、欧・米・アジアからの審査員3名による審査を加えて採点が行なわれる。
参加ドライバーは、15カ国から26名。日本から川畑真人を始め4名の他に、ブラジル、中国、フランス、香港、イラン、イタリア、韓国、リトアニア、マレーシア、ロシア、タイ、イギリス、アメリカのそれぞれのシリーズチャンピオンが名を連ねている。
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