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ネルソン・ピケJr.、フォーミュラE初代チャンピオン!!

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三度のF1ワールドチャンピオンを父に持ち、そのプレッシャーからもう一つ決め技がなかったネルシーニョが、生まれ変わった!! プッシュし続けた最終戦で、ガッチリとタイトルを護りきってガッツポーズ!!


前日の雨は上がり、2014-2015フォーミュラE最終戦(第11戦)は、ドライコンディションのロンドンのど真ん中のバッターシー公園で行なわれ、終盤にポールポジョンのステファン・サラザンを激しくプッシュしていたサム・バードが、地元レースでシーズン2勝目を飾った。

サラザンは終始レースをリードしたが、残すことが義務づけられているエネルギーを使い果たしてしまったペナルティを受けて降格した。

注目のタイトル争いは、ポイントリーダーのネルソン・ピケが1ポイント差で初代王座を決めた。

タイトル争いは、予選6番手からスタートしたシリーズ2番手のセバスチャン・ブエミが優位に見えたが、ネルソン・ピケがリードを護りきった。

ブエミは、ピットでのマシンチェンジ時のタイムロスに加え、ピットアウト後にスピン!! どこにも当てずに順位を落とすことなく復帰したが、そこに付け入る隙があった。

遅れを挽回しようとしたブエミは終盤、ブルーノ・セナの背後に近づき、ファンブーストを使ってオーバーテイクを試みた。一度は失敗、二度目は、セナの横に並んで、軽く接触しながら強引にドアをこじ開けようとしたが、セナだけでなく、同郷のピケもつかまえることができなかった。

一方、天候に泣かされた予選で16番手と低迷したポイントリーダーのネルソン・ピケJr.が、ハードプッシュを持続してオーバーテイクを重ね、ピット作業の作戦も完璧に決めて最終的に7位。ファステストラップの2ポイントを加え、ドラマチックに1ポイン差の初代フォーミュラEチャンピオンを獲得した。

photo by FORMURA-E
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