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鈴鹿サーキット、F1コースを走る新アトラクションを発表

28日に行われた試乗会で、参加した子供と共に試乗する佐藤琢磨。当日は松田次生も参加して試乗会が行われた。

鈴鹿サーキットは9月28日(月)、世界初となるF1開催コースを走る電気自動車(EV)アトラクション「Circuit Challenger」を発表した。

アトラクションは2016年3月19日(土)オープン予定で、アドバイザーとしてインディカー・シリーズで活躍する佐藤琢磨をアドバイザーに迎えて開発された。

鈴鹿サーキットの東コースを使用して未来のレーシング・マシンの開発をテーマに、参加者は開発現場をイメージしたエントランスでスタッフのガイダンスを受け、走行テストに臨むことになる。
マシンはアクセル、ブレーキ、シフトチェンジをステアリングに集約し、子供でも繊細な操作ができるように工夫されている。また、EVの特性を活かして「ドライブ・バイ・ワイヤ」方式を採用している。

そして、マシンにはドライバーの細かな運転技術を記録する機能を搭載しており、走行後には運転テクニックが解析された「走行結果」を持ち帰ることができる。

■佐藤琢磨のコメント
「小さな子どもから大人まで、誰もが気軽に、かつ本物志向で楽しめるように工夫をしました」。

「これまでのゴーカートとは違い、シフトやハンドルの操作によって、モーターのパワーを、いかに走りに繋げられるかをポイントにチューニングしています」。

「アトラクション全体を通してチャレンジする楽しさを実感できる仕上がりになっていると思いますよ。まさに『Circuit Challenger』ですね」。

※:物理的なケーブルではなく、電気信号でアクセルを制御するシステム

Photo by  MOBILITYLAND CORP. 
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