F1日本GPにゲルハルト・ベルガーが来場、デモランも決定
セナ、ベルガーにリカルド・パトレーゼ(左から)。悪戯とジョークが好きなベルガー、残した伝説は数知れず。
鈴鹿サーキットは5月11日(月)、F1日本グランプリに、元F1ドライバーのゲルハルト・ベルガーが来場することを発表した。
アイルトン・セナと共に90年代のマクラーレン・ホンダを支えたベルガーは、2013年にも来場が予定されていたが、子供の誕生時期と重なってしまい、キャンセルになっていた。
その際に「改めて鈴鹿にいくことを約束するよ」とコメントし、その約束を守る形で今年のF1日本グランプリに来場が決定した。
また、当日は23年ぶりのマクラーレン・ホンダの復活を記念し、1991年の日本グランプリで優勝を飾ったマクラーレン・ホンダMP4/6をデモ走行することも決定した。
このときのレースでは、予選からベルガーが圧倒的な速さをみせ、決勝では親交が深かったセナがファイナル・ラップの最終コーナーでベルガーに優勝を譲るドラマがあり、記憶に残るレースとなった。
Photo by MOBILITYLAND CORP.
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