【全日本F3】 富士で松下信治がチャンピオン確定
F3最終戦は富士スピードウェイ、WEC富士6時間レースとの併催となった。
富士スピードウェイで11日(土)、12日(日)に全日本F3選手権が開催された、
今大会で最終戦を迎えたF3は、HFDP RACINGの松下信治がチャンピオンを確定させた。
松下は土曜日の第14戦で5位に入り、続く日曜日の15戦では3位でフィニッシュし、表彰台を獲得した。
これにより松下は合計102ポイントを獲得し、他のライバルを退け、今季のチャンピオンが決定した。
さらに逆転チャンピオンを目指して健闘してきたトムスの山下健太は、連続で表彰台を獲得するも、惜しくも届かず、デビュー・イヤーをランキング2位で終えた。
また、F3の世界一決定戦と言えるマカオ・グランプリが、11月13日(木)から16日(日)にかけてマカオ特別行政区の市街地コース、ギア・サーキットで開催される。
このマカオGPには、山下健太がトムスから参戦することが決定している。
Photo by TOYOTA MOTORSPORTS
[STINGER レーシングナビ]