FIA-F4、岡山で初レース!!
セーフティ・カーが導入されたが、記念すべき初レースは、大成功。将来を楽しみにした。
注目を集める新カテゴリー『FIA-F4』の初レースが、岡山県の岡山国際サーキットで、4月3日(土)に行なわれた。
ドライ路面のレースを制したのは、予選4番手からスタートした17歳の牧野任祐。スタートで2位にジャンプアップ、さらにポール・ポジョンの坪井翔をパスして記念すべき新シリーズ初勝利を飾った。
途中、入門テゴリーだけに、果敢すぎるバトルも散見され、セーフティ・カーが導入されたが、大きなアクシデントもなく、こけら落としレースのチェッカーが振られた。
しかし、レース後、ラフプレーで2台、セーフティ・カーからの合図を誤解した7台がセーフティ・カーを追い越したことによるペナルティを受ける裁定を受けた。
レースは土曜日と日曜日の2レースが行なわれ、日曜日の第二レースは、金曜日に行なわれた予選のセカンドファステストラップでグリッドが決まることから、影山レーシングの銘苅翼がポール・ポジションからスタート、第一レースをポール・ポジョンからスタートした坪井翔は、4番グリッドからのスタートとなる。
※『FIA-F4に寄せる期待』は、追って。
◆FIA-F4第一レーストップ10
1. 牧野任祐
2. 坪井 翔
3. 平木湧也
4. N.Costa
5. 三笠雄一
6. 銘苅 翼
7. 白石勇樹
8. 山田 遼
9. 大津広樹
10.川野駿祐