ガスリー貫祿のポールポジョン!!–GP2第9大会予選
2016GP2最強のピエール・ガスリー。
イタリアGPのサポートレースとして行なわれているGP2第9大会の予選が9月2日にモンツァ・サーキットで行なわれ、レッドブルの育成ドライバーのピエール・ガスリーが貫祿のポールポジョンを決めた。
とはいえ、ワンメイクレースのため、タイム差は拮抗しており、2位のA.ジオヴィナッツィとの差は、0.054秒、10位でも0.6秒差だった。
日本期待の松下信治は、チームがセッティングに苦しみ、フリー走行から予選に向けて大幅なセッティング変更を行なったが、チームメイトのS.シロトキンが9位、松下信治は14番手に甘んじた。
レースは、土曜日にタイヤ交換義務づけの30周のレース1、日曜日に、レース1の上位8台のリバースグリッドスタートの21周のレース2が行なわれる。
◆GP2第9大会予選トップ10
1. ピエール・ガスリー プレマ
2. A.ジオヴィナッツィ プレマ
3. A.マルケロフ ロシアン・タイム
4. A.ピック ラパックス
5. M.エバンス カンポス
6. J.キング レーシングEng.
7. A.リン ダムス
8. E.ジェフィリ アルデン
9. S.シロトキン ART
10. N.ナトー レーシングEng.
14. 松下信治 ART