日産、GT-R 2017年モデルをニューヨークで初公開
日産いわく、「深化」を続ける、新型のGT-R。北米では夏に発売予定となっている。
日産は3月23日(水)、ニューヨーク国際オートショーで日産GT-Rの2017年モデルを初公開した。
2017年モデルは2007年の発売以来、最大規模となるエクステリアやインテリアのデザイン変更に加えて、新技術の採用による更なるドライビングパフォーマンスの向上を実現した。
フロントで目を引くのは新造形グリルで、開口部の拡大により冷却性能を向上。
さらに空気抵抗を低減させて性能の維持を可能にした。サイドとリヤでは細部を熟成させ、サイドとリヤともに空気流改善のためのデザインを採用した。
V6ツインターボエンジンもパワーアップし、気筒別点火時期制御を採用。最大出力565馬力、最大トルク467lb-ftを発揮する。
また、コーナリング性能もさらに磨きがかかり、ボディ剛性の向上により実現した、よりしなやかで正確に動くサスペンションがタイヤの接地性を上げ、高速走行時の安定性を向上させている。
Photo by 日産自動車株式会社
[STINGER モーターナビ]