モンテゼーモロ会長、フェラーリGT部門との送別会に出席
惜しまれつつ会場を後にするルカ・ディ・モンテゼーモロ会長。
フェラーリは8日(水)、退任するルカ・ディ・モンテゼーモロ会長がフェラーリGT部門の従業員に別れを告げた。
送別会には2000人の従業員が参加し、ファクトリーの会場に集合。ピエロ・フェラーリ副会長と、アメデオ・フェリーザCEOからの短いスピーチの後、ジーノ・パオリの「エンデュアリング・ラブ・ストーリー(永遠のラブソング)」のBGMとともに、モンテゼーモロ会長の23年間の功績を記録したビデオが流れた後、モンテゼーモロ会長が登壇した。
モンテゼーモロ会長はスピーチでマラネロの従業員の重要性について幾度となく繰り返し述べた後、ミハエル・シューマッハとジュール・ビアンキに思いを馳せコメントを寄せた。
その後は多くの従業員が別れを惜しみ、握手や写真を求めてモンテゼーモロ会長を取り囲んだ。
Photo by Ferrari S.p.A.
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