カルソニックIMPAL、激戦を勝ち抜くポール!!
J.P.DE.オリベイラがスーパーラップを決めた。
大分のオートポリスを舞台にスーパーGT第7戦の予選が行なわれ、星野一義監督率いるカルソニックIMPUL GT-Rの安田裕信/J.Pデ・オリベイラがコースレコードを叩き出し、今季初のポールポジョンを獲得した。
予選バトルは熾烈を究め、15台中7台がノックアウトを喫する最初のQ1で、13台がコースレコードを記録した。安田裕信の手でQ1を3番手で通過したカルソニックIMPAL GT-Rは、Q2では、J.P.DE.オリベイラが、「胃が痛くなった」という星野監督が見守る中で完璧なラップを決め、追いすがるGT最多ポールポジョンの立川祐路を0.165秒振り切って自身通算4度目のポールポジョンを決めた。
カルソニックIMPAL GT-Rは、1995年以来のシリーズタイトルをかけて、残り2戦のレースを闘う。
一方、GT300クラスは、由良拓也監督のシンティアム・アップル・ロータスがベストタイムを記録した。
◆GT500トップ8
1. カルソニックIMPAL GT-R 安田裕信/J.P.DE.オリベイラ
2. ZENT セルモ RCF 立川祐路/石浦宏明
3. モチュール AUTEC GT-R 松田次生/R.クインタレッリ
4. Dステーション ADVAN GT-R 佐々木大樹/M.クルム
5. エプソンNSX 中嶋大祐/ベルトラン・バゲット
6. ウェッズスポーツADVZN RC-F 脇阪寿一/関口雄飛
7. ペトロナスTOM’S RCF 伊藤大輔/J.ロシター
8. ケイヒンNSX 塚越広大/武藤英紀
◆GT300トップ8
1. シンティアム・アップル・ロータス 高橋一穂/加藤寛規
2. トヨタ・プリウス apr GT 嵯峨宏紀/中山雄一
3. ARTA CR-G GT 高木真一/小林崇志
4. スバルBRZ R&D SPORT 井口卓人/山内英輝
5. グッドスマイル初音ミクSLS 谷口信輝/片岡龍也
6. Vivac 86 MC 土屋武士/谷川達也
7. アウディR8 LMS ultra リチャード・ライアン/藤井誠暢
8. B-MAX NDDP GT-R 星野一樹/高星明誠