ジャガー、最新モデル搭載ディーゼル・エンジンの概要を発表
新開発のインジニウム・ディーゼル・エンジン、完全な自社製造で生産される。
ジャガーは9月25日(木)、最新モデルのジャガーXEに搭載される、新開発のINGENIUM(インジニウム)ディーゼル・エンジンの概要を発表した。
英国ウェスト・ミッドランズ州ウルヴァーハンプトンに新設されたエンジン工場で生産されるインジニウム・エンジンは、設計から生産までを一貫して自社製造で手掛ける。
低摩擦のオール・アルミニウム製ユニットは、堅牢なシリンダーブロックとツイン・バランサーシャフトを採用し、振動の発生を根本から抑え、更にサンプの遮音カバーなどの技術により、優れた静粛性を実現させた。
また、燃費などの効率性の高さだけでなく、Euro 6規制基準に適合しており、クリーンなエンジンとしての側面も併せ持っている。
Photo by Jaguar Land Rover Japan Limited
[STINGER モーターナビ]