日産、LMP1プログラムに米国人ドライバーを検討
マシンの全貌ももちろんだが、ドライバーも気になるところ。
日産は9月18日(木)、2015年から挑戦するル・マン及びFIA世界耐久選手権(WEC)のLMP1(ル・マンプロトタイプ1)チームに起用する、米国人ドライバーの発掘を始めると発表した。
これにより、GTアカデミーによるゲーマー出身ドライバーにも、カテゴリー最高峰への門戸が開くこととなる。
日産は元米国GTアカデミー勝者、ブライアン・ハイトコッター、スティーブ・ドハティ、ニック・マクミレンに加え、過去の米国ファイナリストたちにも、日産LMP1チームのテストを受けるチャンスが与えられると発表した。
また、日産LMP1チームは米国インディアナポリスにも拠点を置き、新マシンのテストを行っていく。
Photo by 日産自動車株式会社
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