【MotoGP】第13戦決勝、悪天候のレースでマルケスが優勝
今大会はマルケスが優勝。ポール・ポジションのロレンソは転倒によりリタイアとなった。
9月13日(日)、MotoGP第13戦 サンマリノGPがミサノ・ワールド・サーキット‐マルコ・シモンチェリで開催された。
レースはスタート後、1周目に雨が降りだし、その数周後には止んだため、ほぼ全ライダーがマシン交換を行う展開になった。
ホンダのマルク・マルケスは、マシン交換のタイミングを計算し、ベストなタイミングでマシンを乗り換え、ここからは独走状態で走りきり、優勝を飾った。
2位はヤマハのブラドリー・スミスが獲得。マシン交換のリスクを考えた作戦により2位表彰台を獲得した。3番手はヤマハのスコット・レディングが獲得した。
第13戦サンマリノ 決勝リザルト
順位 | No. | ライダー | マシン | タイム/差 |
1 | 93 | マルク・マルケス | ホンダ | 48’23.819 |
2 | 38 | ブラドリー・スミス | ヤマハ | +7.288 |
3 | 45 | スコット・レディング | ホンダ | +4.117 |
5 | 46 | バレンティーノ・ロッシ | ヤマハ | +33.196 |
出場ライダー:26人
■予選情報はこちら。
次戦、第14戦は、スペインのモーターランド・アラゴンで9月25日(金)から、27日(日)にかけて開催される。
Photo by Bridgestone Corporation / MARK WERNHAM
[STINGER レーシングナビ]