ピレリとF1ドライバー、平和記念サッカーを支援
びっしりとサインされたP Zeroタイヤ。アロンソもサインを入れて平和祈願。
ピレリは8月25日(月)、「THE INTER-RELIGIOUS MATCH FOR PEACE」(異宗教間の平和を祈る記念サッカー試合)に協賛、トップパートナーとしての支援活動について発表した。
ピレリは9月1日(月)に開催される同イベントの主旨に賛同し協賛を決定した。サッカーとF1をコラボレーションさせた支援活動として、長友佑都ら、そうそうたるサッカー選手たち、そしてF1からはフェルナンド・アロンソ、セバスチャン・フェッテルらドライバーのサイン入りP Zeroグランプリ・タイヤを、大手オークション・サイトのebayに出品した。
このタイヤはPUPI財団により出品され、その収益がScholas Occurrentestoと、同財団に寄付される。
ピレリはまた、「#P4Peace」というソーシャル・メディア・キャンペーンも実施。世界中のピレリ社員の投稿から始まったこのキャンペーンは、平和を祈るための”P”の文字を描いた手や顔、Tシャツ、旗、バナーの写真を投稿し、平和祈願を行っている。
さらにピレリは、世界の主な言語で”Peace(平和)”という言葉を表現した限定版のTシャツを制作。このTシャツの収益もすべて、PUPI財団らに寄付される。
Photo by Pirelli & C. S.p.A. – Pirelli Tyre S.p.A.
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