日産、ティアナに自動ブレーキとアシスト機能を採用
日産ティアナXV、ドライバーへのアシスト機能が標準装備になった。
日産は、ティアナの主要グレード「XL」「XV」に「エマージェンシーブレーキ」(自動ブレーキ）と「踏み間違い衝突防止アシスト」を標準装備し、2月19日（木）に発売する。
今回、衝突回避支援システムとして「エマージェンシーブレーキ」と「踏み間違い衝突防止アシスト」を標準装備し、あわせてフロント･グリルの一部をピアノブラック調に変更。より立体的で奥行きのある仕上がりになった。
「エマージェンシーブレーキ」は、フロント･カメラで車両や歩行者を検知し、衝突の危険性があるとシステムが判断した場合には、警告灯とブザーでドライバーに衝突回避操作を促す。
万一ドライバーが減速できなかった場合には緊急ブレーキを作動させて、衝突を回避または衝突時の被害や傷害を軽減する。
また、「踏み間違い衝突防止アシスト」は、フロント･ソナーとバック･ソナーで障害物との距離を検知し、約15km/h未満の低速時で前進･後退するときに作動する。
Photo by 日産自動車株式会社
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