ポルシェ、スパとラグナセカのドライバーを発表
2つのレースが重なるため、ポルシェ911RSRのドライバーを通常とは異なる組み合わせで参戦する。
ポルシェは4月14日(水)、スパ・フランコルシャンで5月2日(土)に開催される世界耐久選手権(WEC)第2戦と、チュードル・ユナイテッド・スポーツカー選手権のラグナセカ戦が同時期に開催されるため、両大会の911RSRのドライバーの組み合わせを発表した。
ポルシェ911RSR、92号車はワークス・ドライバーのフレデリック・マコヴィッキ / リチャード・リエツ組がコンビを組み、91号車はポルシェ・ジュニアのスヴェン・ミューラー / ケヴィン・エストル組がスパ・フランコルシャンへ参戦する。
また、WEC開幕戦のシルバーストンを戦ったワークス・ドライバーのミカエル・クリステンセン / パトリック・ピレ組は、ポルシェ・ノースアメリカから911RSRを駆り、ラグナセカ戦へ参戦する。
さらに、スパとル・マン24時間レースでは、F1でも活躍するニコ・フルケンベルグ / アール・バンバー / ニック・タンディが3台目のポルシェ919ハイブリッドでWECに参戦する。
Photo by Porsche Japan KK.
[STINGER レーシングナビ]