写真で観る『レジェンドドライバー・スロットカーレース大会』
2月6日土曜日に、北新横浜のBANPROで、真剣な中にも楽しいムードで行なわれたスロットカー大会の模様をお伝えする。
それぞれのレジェンドが実際にレースを戦った縁のマシンが用意される。一番手前の赤いチュードル・カレラは津々見友彦さん、赤いジャガーを挟んでデサント・シェブロンの鮒子田寛さん、後列には、アルファキュービックのポルシェ962、柳田春人さんといえばのZ、その奥は、高橋晴邦さんのセリカ1600GTという具合。
テーブルからこぼれそうに居並ぶ懐かしのマシンたち。これを眺めるだけで数時間はいけます。1台だけもらえると言われたら一晩迷いそう!!
懐かしいクルマ、それも、多くがここに登場しているホンモノのレーサーが操って数々の名場面を作った名車揃い。高橋晴邦さんのドライブで活躍したカローラ・レビンは、ラリー・レジェンドの竹平素信さんが担当。となりのスカイラインGT-Rは50連勝のうち10勝を掲げた久保田洋史さんがコントローラーを握っている。一番奥の赤いスカイラインターボCは、当然、長谷見昌弘さんが担当!!
こんな夢の対決も。先頭は鮒子田寛のトヨタ7。後方に、ポルシェ962とポルシェ917が並ぶ。
こちらも、オールドファンの心臓に悪い組み合わせ(^^ゞ 。
BANPRO社長の伴野さんの名アナウンスでレースが始まる。
超豪華なサイン会もサービスされた。
レジェンドレーサーは、現役時代に使ったカラーリングのヘルメット持参が義務づけられ、レーシングスーツを着用してコントローラーを握る。ある意味シュールな風景になる。
みなさん、真剣です。手前から、鮒子田寛さん、戸谷千代三さん、CGの加藤さん、久保田洋史さん。
サーキット以外で笑っていない脇阪寿一を観るのはめったにない?! 一番マジだったのはこの人かも。数日前に引退を発表したものの、”ここに来たら一番新入り”で緊張しました、といいながら、レースでは、マシン改造を内緒で行なう真剣ぶり(^^ゞ 。
マニア垂涎のマシン。参戦マシン意外にも、加数展示されるマシンを見物できます。
みなさま、楽しんでいただけましたでしょうか。また来年も、よろしくお願いいたします。BANPRO伴野社長。
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