ホンダ、新型シビック ハッチバックのプロトタイプを公開
ジュネーブで公開されたプロトタイプ。日本ではシビック タイプRに注文が殺到するなど、シビックの人気は健在。
ホンダは3月1日(火)、ジュネーブ・モーターショーで新型「シビック ハッチバック」のプロトタイプモデルを世界初公開した。
ホンダのシビックシリーズは10代目を迎え、プロトタイプを公開した新型シビック ハッチバックは5ドアモデルとなっている。現行モデルが欧州地域専用のプラットフォームを持つのに対し、今回はセダン、クーペと共にグローバルモデル共通のプラットフォームで開発された。
欧州向けには、新開発の1.0リッターと1.5リッター、2種類の直噴VTEC TURBOエンジンと、さらに進化した1.6リッターi-DTECディーゼル・エンジンを搭載したモデルがラインナップされる。
欧州向けシビック ハッチバックはイギリスで生産され、今後は欧州だけでなく北米などにも販売を展開する。
Photo by Honda Motor Co., Ltd.
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