日産、スカイラインに新オプションを追加し発売
スカイライン 200GT-t Type SP。
日産は13日(木)、スカイライン200GT-tに、オプションとして「ダイレクト・アダプティブ・ステアリング」と「アクティブ・レーン・コントロール」を設定し、同日に発売を開始した。
今回、スカイラインのハイブリッド車に搭載されている「ダイレクト・アダプティブ・ステアリング」と「アクティブ・レーン・コントロール」を、ターボ車の「200GT-t Type P」と「200GT-t Type SP」 の2グレードにメーカー・オプションとして設定した。
「ダイレクト・アダプティブ・ステアリング」は、ステアリングの動きを電気信号に置き換えてタイヤを操舵するシステムで、応答遅れのないハンドリングと高い直進安定性を提供する。
さらに、「ダイレクト・アダプティブ・ステアリング」と同時に設定される「アクティブ・レーン・コントロール」は、70km/h以上での高速走行時に車線(白線)に対する車両の向きをカメラで検知し、タイヤの角度と操舵反力の微調整を行う。
Photo by 日産自動車株式会社
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