フェラーリ、アブダビでフィナーリ・モンディアーリを開催
フェラーリFXXKが初披露され、ライコネンやジェネ、関係者一同で記念撮影。
フェラーリは6日(土)、今年のF1最終戦がおこなわれたアブダビのヤス・マリーナ・サーキットでフェラーリ・ファンイベント「フィナーリ・モンディアーリ」を開催した。
このイベントがヨーロッパ以外で開催されるのは、今回がはじめて。
当日はワンメイク・レースや、200台以上の各時代のフェラーリが集結し、オーナーによるデモンストレーション走行が催された。
さらに599XX、FXXのサーキット専用車によるデモ走行に、先日発表されたばかりの最新モデル、FXXKも登場し、観客が釘づけになる一幕もあった。
また、恒例のフェラーリ・ドライバーも登場。まずはWEC(世界耐久選手権)に参戦するフェラーリチーム、AFコルセで458GTEをドライブするジャンマリア・ブルーニ、トニー・ヴィランダー、ダビデ・リゴン、ジェームス・カラドが登場し、ファンを喜ばせた。
そしてフィナーレでは、F1チーム、スクーデリア・フェラーリのキミ・ライコネンとテスト・ドライバーのマルク・ジェネにより、2台のF60によるデモンストレーションで締めくくられた。
Photo by Ferrari S.p.A.
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