【SF】第3戦決勝 — オリベイラが圧倒的な速さで今季初優勝
好スタートを決め、今季初勝利を飾ったオリベイラ。
7月19日(土)、富士スピードウェイでスーパー・フォーミュラ・シリーズ第3戦、決勝レースが行われた。
雨から一転し、好天に恵まれたレースは、スタートダッシュを決めたJ.P.デ・オリベイラが序盤でトップに立ち、それにアンドレア・カルダレッリ、中嶋一貴、そして小林可夢偉が続いた。
しかし、可夢偉の左リヤ・タイヤに、カルダレッリのフロントウィングが接触。さらにナレイン・カーティケヤンと中嶋大祐も巻き込まれ、各マシンがトップ争いから脱落した。
その後、オリベイラが独走状態でレースを支配し、そのまま逃げ切って優勝を飾った。2位は中嶋一貴、3位は石浦宏明が獲得した。
第3戦富士 決勝リザルト
順位 | No. | ドライバー | マシン | タイム |
1 | 19 | J.P.デ・オリベイラ | トヨタ | 1:28’21.088 |
2 | 1 | 中嶋一貴 | トヨタ | +15.347 |
3 | 38 | 石浦宏明 | トヨタ | +22.451 |
10 | 8 | 小林可夢偉 | トヨタ | +1’10.824 |
RT | 41 | ナレイン・カーティケヤン | ホンダ | – |
出場ドライバー:19人
次戦、第4戦は8月22日(土)、23日(日)に、ツインリンクもてぎで開催される。
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Photo by TOYOTA MOTORSPORTS
[STINGER レーシングナビ]