【SF】第7戦決勝、中嶋とチーム・トムスがタイトル獲得
タイトルを獲得した中嶋一貴、表彰台で歓喜の大ジャンプ!
鈴鹿サーキットで9日(日)、スーパー・フォーミュラ最終戦となる第7戦の決勝レースが開催された。なお、最終戦は特別ルールとして2レース制で行われた。
決勝レース1は、チーム・インパルのジョアオ・パオロ・デ・オリベイラが好スタートを切り、そのままの勢いで走りきり優勝した。位には中嶋一貴、3位にアンドレ・ロッテラーが入った。この結果、タイトル争いはレース2へと持ち越されることになった。
続く決勝レース2では、ポール・ポジションの中嶋一貴がスタートを決め、トップを維持してレースを展開。そのまま中嶋はチェッカーを受け優勝、これにより中嶋が今季のドライバーズ・タイトルを手にし、チーム・タイトルもチーム・トムスが獲得した。
2位にはロッテラーが続き、トムスが最終戦のレース2を完勝。3位にはロイック・デュバルが獲得した。
第7戦鈴鹿 レース1決勝
順位 | No. | ドライバー | マシン | タイム |
1 | 19 | J.P.デ・オリベイラ | トヨタ | 39’41.541 |
2 | 37 | 中嶋一貴 | トヨタ | 39’45.387 |
3 | 36 | アンドレ・ロッテラー | トヨタ | 39’47.118 |
10 | 20 | ナレイン・カーティケヤン | トヨタ | 40’06.182 |
15 | 11 | ヴィタントニオ・リウッツィ | ホンダ | 40’20.636 |
出場ドライバー:20人
第7戦鈴鹿 レース2決勝
順位 | No. | ドライバー | マシン | タイム |
1 | 37 | 中嶋一貴 | トヨタ | 54’37.300 |
2 | 36 | アンドレ・ロッテラー | トヨタ | 54’46.131 |
3 | 8 | ロイック・デュバル | トヨタ | 54’46.709 |
8 | 20 | ナレイン・カーティケヤン | トヨタ | 55’16.498 |
11 | 11 | ヴィタントニオ・リウッツィ | ホンダ | 55’20.761 |
出場ドライバー:20人
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Photo by MOBILITYLAND CORP.
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