【SGT】第2戦予選、MOTUL AUTECH GT-Rがポール獲得
岡山でのMOTUL AUTECH GT-R。予選でコース・レコードを連発した。
5月2日(土)、富士スピードウェイでスーパーGT第2戦「富士GT500㎞レース」の予選が開催された。予選はMOTUL AUTECH GT-Rが圧倒的な速さでポール・ポジションを獲得した。
松田次生とロニー・クインタレッリは、それぞれが速さを見せて、ふたりともコース・レコードを記録。最終的にQ3のクインタレッリがレコードを更新した。
さらに2番手にカルソニック IMPUL GT-Rが入り、GT-Rが1-2体制を築いた。3番手はZENT CERUMO RC Fが入った。
GT300クラスでは、コース・レコードを更新するタイムでTOYOTA PRIUS apr GTの佐々木孝太がポール・ポジションを獲得。これにより、佐々木は自身の持つGT300クラスのポール・ポジション最多獲得記録を更新した。
また、この日はサードのピットに格闘家のTOMOYUKI選手が来場し、モータースポーツ・ファンとの交流を楽しんだ。なお、DENSO KOBELCO SARD RC Fは予選で7番手を獲得した。
第2戦富士 予選リザルト
GT500 | |||
順位 | マシン | ドライバー | タイム |
1 | MOTUL AUTECH GT-R | 松田 / クインタレッリ | 1’27.552 |
2 | カルソニックIMPUL GT-R | 安田 / オリベイラ | 1’27.877 |
3 | ZENT CERUMO RC F | 立川 / 石浦 | 1’28.312 |
出場マシン:15台
GT300 | |||
順位 | マシン | ドライバー | タイム |
1 | TOYOTA PRIUS apr GT | 佐々木 / 中山 / 嵯峨 | 1’36.952 |
2 | B-MAX NDDP GT-R | 星野 / 高星 | 1’37.028 |
3 | GAINER TANAX GT-R | クート / 千代 / 富田 | 1’37.242 |
出場マシン:27台
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Photo by 日産自動車株式会社
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