【WEC】第5戦、公式練習でアウディがトップ・タイムをマーク
初日で強さを見せたのはアウディ。1号車は王者クリステンセン、デュバル、そしてディ・グラッシが担当する。
FIA世界耐久選手権、第5戦富士6時間レースが10日(金)に富士スピードウェイで開幕された。
初日となった10日は公式練習が2回実施され、各チーム、27台の走り込みが見られた。
この日の練習では、LMP1のアウディスポーツ・チーム・ヨーストの1号車(トム・クリステンセン / ロイック・デュバル / ルーカス・ディ・グラッシ)が1分28.628秒でトップタイムを記録した。
さらに、2回目の公式練習でも1号車が1分27.852秒でトップタイムを記録し、公式練習ではアウディが強さを見せた。
また、チームメイトの2号車(アンドレ・ロッテラー / ブノワ・トレルイエ / マルセル・ファスラー)も両方の走行で2番手につけ、各チームがこれに続くことになった。
Photo by World Endurance Championship
[STINGER レーシングナビ]