【WEC】 第6戦、トヨタ、上海6時間レースへ参戦
富士で1-2フィニッシュを達成したトヨタだが、ラピエールの残り2戦欠場が発表された。
トヨタ・レーシングは今週末に開催されるFIA世界耐久選手権(WEC)第6戦、上海6時間レースに参戦する。
トヨタ・レーシングは10月の富士6時間レースで1-2フィニッシュを飾り、ホームコースでの3連覇を果たした。この結果、トヨタはマニュファクチャラーズで8ポイント差の首位に立ち、またドライバーズでも8号車のアンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ、ニコラス・ラピエールが首位に立っている。
しかし、8号車のラピエールが、都合により今シーズンの残り2戦を欠場することが発表され、8号車はデビッドソンとブエミのみで戦うことになる。
また、アレックス・ブルツ、ステファン・サラザン、中嶋一貴の7号車は、上海での過去2戦でポール・ポジションを獲得しており、3年連続のポール・ポジションを目指す。
上海6時間レースは、31日(金)に練習走行を実施。11月1日(土)に練習走行と各クラスの予選が行われ、11月2日(日)午前11時(日本時間:正午)に決勝がスタートする。
Photo by TOYOTA MOTORSPORTS
[STINGER レーシングナビ]