トヨタ・レーシング、WEC第7戦バーレーンへ参戦
トヨタの8号車は現在ランキング首位、ドライバーズ・タイトルが今大会で決定する可能性もある。
トヨタ・レーシングは、今週の13日(木)から15日(土)に開催されるFIA世界耐久選手権(WEC)の第7戦バーレーン6時間耐久レースへ参戦する。
トヨタは、第5戦富士、第6戦上海と、2戦連続で1-2フィニッシュを決め、これまで6戦中4勝を挙げ、マニュファクチャラーズ選手権で首位につけている。
また、ドライバーズ選手権でも8号車のアンソニー・デビッドソンとセバスチャン・ブエミが2位に42ポイントの差をつけて首位に立っており、結果次第ではバーレーンでタイトルが決定する可能性もある。
なお、中嶋一貴はツインリンクもてぎで行われるスーパーGT出場により欠場、代わりにマイク・コンウェイが7号車をドライブする。
バーレーン6時間レースは13日に練習走行、14日(金)は予選が行われ、決勝レースは15日の午後3時にスタートする。
Photo by TOYOTA MOTORSPORTS
[STINGER レーシングナビ]