【WEC】ポルシェ、WEC合同テストに参加
テストに参加した919ハイブリッドと911RSR。919ハイブリッドはニール・ヤニが最速タイムを記録。
ポルシェは3月27日(金)、28日(土)にフランスのポール・リカール・サーキットで行われたFIA世界耐久選手権(WEC)公式テストに参加した。
ポルシェはテスト前に2015年仕様の919ハイブリッドを公開し、その際にエネルギー回生を8メガジュールにしたことも発表していた。8メガジュールを選択したのはポルシェのみとなっている。
今回の合同テストにはマーク・ウェバー、ブレンドン・ハートレー、ティモ・ベルンハルト組と、ロマン・デュマ、ニール・ヤニ、マルク・リーブ組の3人編成、2チーム体制で臨んだ。
919ハイブリッドは2日間の全セッションでトップタイムを記録する速さを見せ、特にヤニは金曜日のナイト・セッションで1分37秒220の最速タイムをマークした。
919ハイブリッドは4,188㎞を走破したほか、GT-Proクラスに参戦する911RSRもテストに参加し、jこちらは5,971kmを走破した。
Photo by Porsche Japan KK.
[STINGER レーシングナビ]