ジャガー、新型XFをダイナミックな演出で初公開
ジャガーは3月27日(金)、新型「XF」を、ロンドンのビジネス街の水上を綱渡り走行するという演出で世界初公開した。
今回の発表の舞台となったのは、ロンドンのカナリー・ワーフにある埠頭で、007シリーズやインディ・ジョーンズシリーズなど、ハリウッドのアクション映画シリーズに数多く出演した英国人の熟練スタントマン、ジム・ダウデルがドライバーを務めた。
ダウデルは、水上に張られた2本の直径34mmのワイヤー上を240mにわたって走行し、アルミニウムを多用した新型XFのボディの軽さを実証した。
新型XFは、競合モデルと比較して約80kgの軽量化に成功しており、クラストップの燃費(70mpg以上)とCO2排出量(104g/km)を誇る。ジャガーは新型XFをビジネスカー・セグメントに投入し、4月1日(水)、ニューヨーク・オートショー2015でワールドデビューを行う。
Photo by Jaguar Land Rover Japan Limited
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