フェルスタッペン、「日本は僕にとって相性がいい場所みたい」 — 【日本GP (日)】
レッドブル・レーシング【日本GP 決勝 / コメント】
◆マックス・フェルスタッペン
グリッド=4番 / 決勝=2位
「2年連続で鈴鹿のポディウムに上がれたよ。だから日本は僕にとって相性がいい場所みたいだね! 僕らのマシンはコーナーですごく速いけど、それはストレートでちょっとロスしてるってことで、ちゃんと闘えるっていう感じがしてなかったんだ。タイヤのデグラデーション(性能劣化)はソフトはかなりよくてバランスはレース中ずっとよかったから、シーズンを力強く締めくくれるのはすごくポジティブなことだね。ルイス(・ハミルトン)はトラフィックに引っかかってるときにいくつかのことにてこずってたみたいだけど、結局彼はそれをコントロールしてた。トラフィックは僕にちょっとギャップを縮めるチャンスと彼を倒せる可能性も与えてくれた。バックマーカーの影響があったのは残念だけど、それで大分違いが生じたわけじゃないし、一度ルイスの前が開けたら彼をパスするのに苦労したよ。メルセデスはほかのマシンを近くで追ってるときは苦戦してるみたいだった。僕らはレースになると予選よりも競争力があるいたいだからオースティンが楽しみだし、この状態を維持してまたポディウムに上がりたいね。2週間で2つのポディウムに上がってアジアを離れられることにすごく満足できるよ。アメリカでまたマシンに乗ることにワクワクしてるし、この勢いをさらに発展させたいね」。
【翻訳:STINGER】
Photo by Red Bull Racing / Getty Images/Red Bull Content Pool