フェルスタッペン「地元の料理を堪能したいのに残念」 — 【ブラジルGP プレビュー】
レッドブル・レーシング【ブラジルGP プレビュー】
◆マックス・フェルスタッペン
「ウェットでの楽しいレースだった去年に続いて今年もインテルラゴスで強力なパフォーマンスを発揮するのが楽しみだよ。2016年はすごく楽しめたし素晴らしいバトルやオーバーテイクもあって、その結果ポディウムに着けたよ。ピットレーンの入り口付近できわどい場面があって危ないところだったけど、何とか逃れていい結果をつかむために続行できたんだ。そこがドライだと僕らは競争力があるとは思えないし、僕はウェットレースを望んでる。特にストレートは高低差が変化するし、そこは僕らの強みじゃないからね」。
「こういうせまいスターティング・グリッドだとグランドスタンドが真横だったりするし、それはかなりユニークでエキサイティングな体験だよ。ブラジルのファンはすごく情熱的でにぎやかだし、いつもスタートの前に感じる観客の雰囲気は特別だね。ブラジルが持つF1の歴史が厚いファン層を生んでると思うし、それはレースの週末通してハッキリわかるよ」。
「ブラジル料理はすごくおいしいし、シュラスカリア(シュラスコ / ブラジル式炭火串焼き)のレストランは信じられないぐらいおいしいグリルしたお肉を出してくれる。シーズンの終わりも近いけど僕はまだ体重維持に気を付けないといけないから、地元の料理を堪能したいのに残念だよ」。
【翻訳:STINGER】
Photo by Red Bull Racing / Getty Images/Red Bull Content Pool