ライコネン、「タイヤが機能してるといい走りができてる」 — 【ブラジルGP(土) コメント】
スクーデリア・フェラーリ【ブラジルGP フリー走行3 、予選 / コメント】
◆キミ・ライコネン
フリー走行3=3位 / 予選=3位
「ほとんどの時間でマシンの感触はよかったけど、ラップはなぜかいつもちょっとトリッキーだった。(前者との距離を取るために)みんなフリーなスペースを確保しようとしてたしね。タイヤを上手く機能させられたときはすべてがラクなんだけど、アウト・ラップ(ピットから出て行くときのラップ)にトラフィックに引っかかると毎回そうはならなくてね。何セットかのタイヤはそれ以外に比べてアウト・ラップがちょっと上手く行ってたから、そのときはかなり感触がよかったよ。タイヤを信じ切るのと、1コーナーでフロントがロックアップさせないようにするのがちょっと難しかったよ。全体的にマシン自体はタイヤが機能してさえいればいいドライブができてたから、ちょっと残念だよ。今回はこれまでで一番スムーズな予選てワケじゃないけど、最終的には妥当な結果だったよ。今日の僕らは堅実な仕事ができたと思うし、チームとしていい結果だたと思えるよ。確かにもっといい可能性もあったけど、レースは明日ただし、長くなりそうだね。スタートでベストを尽くすし、1コーナーはとにかくタイトだから、いいスタートを切って何ができるか見てみよう」。
【翻訳:STINGER】
Photo by Ferrari S.p.A