リカルド「削れるタイムはまだある」 — 【オーストリアGP(金) コメント】
アストンマーティン・レッドブル・レーシング【オーストリアGP フリー走行1、フリー走行2 / コメント】
◆ダニエル・リカルド
フリー走行1=5位 / フリー走行2=4位
「走っててかなり楽しかった。ラップは速くて1分数秒しかないけど楽しいよ。短いラップは(ほかとの)タイム差がすごく小さくなる。午前中は午後よりすこし調子がよかったと思うし、削れるタイムはまだある。セッションのあいだに少し変更してみたんだけど2つのセットアップから丁度いいのを見つけられると思う」。
「午前中はウルトラ(ソフト)よりソフト・タイヤの方がいい感触だったし、午後はウルトラソフトよりもスーパーソフトの方がいいタイムを出せたよ。ルイス(・ハミルトン)がソフトで最速だったのはわかってる。驚いたけど、でもタイヤ(の性能)はどれも似通ってるからみんながどんな戦略で来るのか楽しみだよ」。
「縁石については確認してるところ。実際に僕は午前中に縁石でフロントウイングにちょっとダメージを負っちゃったけど、(縁石自体は)いいことだと思うよ。縁石と距離をとるのは僕らの仕事だし、少なくともそこがトラックの境界線だからね。近代サーキットのいくつかは壁がないしトラックの境界線がないけど、それが悪いことだとは思わないし、少なくとも影響はある。明日の予選でみんながどんな戦略で来るかが本当に楽しみだよ。」。
【翻訳:STINGER】
Photo by Aston Martin Red Bull Racing