アロンソ「パーフェクトなレース・トラック」 — 【日本GP プレビュー】
マクラーレン・ホンダ【日本GP プレビュー】
◆フェルナンド・アロンソ
「鈴鹿は間違いなくカレンダーの中で僕の気に入ってるトラックのひとつだし、ほかのドライバーたちと同じように毎年日本でレースをすることを楽しみにしてる。クラシック(・サーキット)の一つだし、構成がすごくユニークだよ。いろんな要素が少しずつ詰ってて、きびしい要求、高速でどのドライバー、エンジニアにも大きなチャレンジだから、パーフェクトなレース・トラックだよ」。
「日本とのつながりがある僕らにとっては重要なレースだし、僕にとって個人的に特別な場所だからね。いつも魅力的な日本の文化を見つけてるし、信じられないぐらいの応援をしてくれるファンがこのレース・ウイークエンドをシーズンのなかでも最高レベルにエキサイティングでクレイジーにしてくれるんだ。僕はいつも(日本での)時間を最大限に利用しようとトライしてるよ。東京には外せない場所がいくつかあるからそこに行って、現地の素晴らしい雰囲気をつかもうとしてるんだ」。
「ここ数戦は難しいレースをしてきたからトラックに戻るのが楽しみだし、運を味方につけるためにエンジニアたちと取り組むよ。マシンに乗っててぺースがあることを間違いなく感じられたし、ストフェル(・ヴァンドーンがマレーシアで7位に着けて)僕らがどれだけやれるのかを証明してくれたからね。だけど僕の方はツキのなさやトラフィックにてこずっちゃって、僕らが望んでたポイントをゲットできなかった。チームやパートナーの代表団、それからもちろんファンのために僕ら2人はハードにプッシュするし、そこでようやく僕らがマシンに施してきた改善が実を結ぶことを願ってる」。
【翻訳:STINGER】
Photo by McLaren Honda/LAT Photographic