ハートレイ「Q2に進めるだけのポテンシャルがあった」 — 【オーストラリアGP(土) コメント】
レッドブル・トロロッソ・ホンダ【オーストラリアGP フリー走行3 、予選 / コメント】
◆ブレンドン・ハートレイ
フリー走行3=12位 / 予選=16位
「今日はちょっとフラストレーションがたまる一日だったよ。コンマ1秒であと何位かポジションが上がってただろうし、マシンには間違いなくそのポテンシャルがあったからね。最後のラップでいくつかミスしちゃって、もう少しのところでQ2に進めなかったからフラストレーションがたまるよ。走るにつれて路面が大きく改善することは分かってたけど、僕らは最初に出て行くことに決めたんだ。ほかのマシンよりもだいぶ早くね。それがハンデになっちゃうかもしれなかったけど、それで多分最後に2周できるっていう選択肢を得られたよ。正しい判断だったと思うし、とにかく僕がQ2に進めるだけのものを引き出せなかった。よかったのは、今日は間違いなくQ2に進めるだけのポテンシャルがマシンにあったってことだよ。(そのポテンシャルのおかがで)午前中は複雑なコンディションでかなり励みになったし、昨日のロングランでもそうだった。だから僕らの強みはロングランのぺースだろうね。ここはカレンダーの中でも追い抜きが最高レベルに難しいトラックだから、難しい注文だね! タイヤのデグラデーション(性能劣化)は大きなポイントになるだろうし、たぶんタイヤのケアと、良い戦略を用意することが僕らのカギになる。僕らは中段争いの中にいるから明日はパスするのが難しいだろうけど、ベストを尽くすよ。とにかく見守ってみよう」。
【翻訳:STINGER】
Photo by Red Bull Toro Rosso HONDA