リカルド、「ミツアナグマがひと暴れしたところを見せられたと思う」 — 【イギリスGP (日)】
レッドブル・レーシング【イギリスGP 決勝 / コメント】
◆ダニエル・リカルド
グリッド=19番 / 決勝=5位
「(僕の活躍を)テレビにたくさん映してもらえたかな。僕はレース全体でとにかくオーバーテイクをこなさないといけなかったし、ファンが楽しんでくれたことを望むよ。序盤にかなりポジションをアップできたし、そこから少しどん欲に攻めたらコースオフしちゃってまたうしろに逆戻りだよ。フィールドを駆け抜けてポジションを上げていくのは最高だったし、全力を尽くしたよ。残り数周のところで(ニコ・)フルケンベルグを捕らえて、それからセブ(セバスチャン・フェッテル)が問題を抱えてたから5位を僕に譲ってもらったよ。だから、ダンケ※1、セバスチャン。ここ数戦は日曜日にキッチリまとめられてるし満足してるよ。今日は後方から5位まで上がれたし、これ以上は望めないよ。先週の僕はハンターだったし、僕はこのスポーツでのバトルが大好きだから、今日はすごくエンジョイできたと感じたよ。このレースは10点中、10点満点楽しめたよ。この6戦は日曜日に現れたミツアナグマ※2がひと暴れしたところを見せられたと思うし、すごく楽しかったよ」。
※1:フェッテルの母国語のドイツ語で、”ありがとう”の意味。
※2:ギネスブックに”世界一怖いもの知らずな動物”として登録されたこともある動物に自身を例えて。
【翻訳:STINGER】
Photo by Red Bull Racing / Getty Images/Red Bull Content Pool