リカルド、「半秒削れたら闘える」 — 【マレーシアGP(金) コメント】
レッドブル・レーシング【マレーシアGP フリー走行1、フリー走行2 / コメント】
◆ダニエル・リカルド
フリー走行1=2位 / フリー走行2=3位
「あういうコンディションは面白かったし、今日はウェットとドライの両方を走れてよかったよ。僕らは2台ともウェットなコンディションでかなりいい感じだったし、インターミディエイト(ドライとレインの中間のタイヤ)を履いたときのぺースもよかったし、ほかのみんなよりだいぶ速かったし、それを活かすよ。午後はフェラーリほど競争力はなかったけど、でもメルセデスも手こずってるみたいだった。自分たちに目を向けてみると、まだ改善の余地はあるよ。ショートランではフロントのグリップを改善しないといけないし、ロングランではリヤの改善が必要だから、セットアップの最適な妥協点を見つけ出さないとね。それを何とかすることが日曜日のカギになるだろうね。どこかで半秒削れたら闘えるだろうし、もう少しやることがあるけど、僕らはOKだよ。週末通して軽い霧雨が降ればかなりイケそうなんだけどね。予選とレースがウェットなら文句なしだよ!」
【翻訳:STINGER】
Photo by Red Bull Racing / Getty Images/Red Bull Content Pool