リカルド「僕の前にいるみんなを気の毒に思う」 — 【オーストラリアGP(土) コメント】
アストンマーティン・レッドブル・レーシング【オーストラリアGP フリー走行3 、予選 / コメント】
◆ダニエル・リカルド
フリー走行3=6位 / 予選=5位
「今日のセッション自体はそこまで悪くなかったし、スタートもかなりよかったよ。Q2でスーパーソフトを履いたときもよさそうだったしね。2回目の走行はやめたけど、それでも僕らは大丈夫そうだった。Q3の最後のパートで、第1セクターでちょっとミスしちゃって、タイムをどこでロスしたかわからないからそこを調べないとね。全体的にマシンの感触はそこまでわるくないし、もう少しフロントのグリップが欲しかったけど、持ってるフロントウイングはすべて試したから、Q3であれ以上やりようがなかったよ。ペナルティで8番手スタートなのはもちろんフラストレーションがたまるし、不当だと思う。戒告とか罰金とかそのほかにも方法はあったと思うけし、シーズンが始まる前から足首を狙ってくるなんて、もっといい方法があったと思うよ。トップ10の中でスーパーソフトを履いてるのは僕らだけだからそれが役に立ってくれることを願うし、ウルトラソフトを履いてる先頭集団が1ストップ作戦に苦労してくれれば理想的だし、そこを突きたいね。オーバーテイクはかなり難しいだろうし、戦略がカギになる。レースぺースはかなりよさそうだし、ポジションを上げていくのが楽しみだよ。僕らは間違いなく8番手以上の力があるし、そうなるようにトライするよ。正直、明日僕の前にいるみんなを気の毒に思うよ。僕の八つ当たりのとばっちりを受けないといけないからね」。
【翻訳:STINGER】
Photo by Aston Martin Red Bull Racing