ヴァンドーン、「何が起きてたかをキッチリ調べる必要がある」 — 【アブダビGP (日)】
マクラーレン・ホンダ【アブダビGP 決勝 / コメント】
◆ストフェル・ヴァンドーン
グリッド=13番 / 決勝=12位
「すごく難しいスタートだったよ。マシンにいくつかダメージがあったし、とにかく手こずって何かかなり変な感じがしてた。ちょっとラリーカーを走らせてるみたいだったよ! グリップが全然なくて、マシンはかなりスライドしてたし、何か大きな問題があると感じてたから、最初からかなりタフだったよ。最初のスティントはナイスな感触じゃなかったし、何がおかしいか判断するためにやった早めのピットのあとでも苦戦が続いたよ。だんだんすべてがよくなってきたし少しリカバーもできたけど、まだマシンに乗ってて快適に感じられなくて、ぺースも有るべきレベルには達してなかったよ。そこで何が起きてたかをキッチリ調べる必要があるね」。
「今日はチェッカー・フラッグを見られてシーズンを締めくくれたのはよかったよ。今日はフィニッシュするために持ってるものを最大限に活かせたと思うし、この状況だと(追ってくる)マシンをうしろに留めておくことが僕らにできたベストなことだったと思う」。
「浮き沈みの多いシーズンだったし、結果に関しては僕らがこのシーズンに望んでたものじゃなかった。僕らは技術的な問題とグリッド降格ペナルティをたくさん抱えてたし、だから僕らはパフォーマンスもトラックでの作業時間も不足してた。シーズンが終わって嬉しいし、フレッシュな来シーズンのスタートが楽しみだよ。僕らのモチベーションは来年に向けてすごく高まってるし、やらないといけないことはたくさんあるけど、僕らは新しいチャレンジにワクワクしてる」。
【翻訳:STINGER】
Photo by McLaren Honda/LAT Photographic