リカルド「最初はしっくり来ないトラックだった」 — 【中国GP プレビュー】
アストンマーティン・レッドブル・レーシング【中国GP プレビュー】
◆ダニエル・リカルド
「上海はいくつかの理由で最初はしっくり来ないトラックだったんだけど、何年かしてみたらだんだん楽しめるトラックになってきたよ。超テクニカル・トラックで、ターン1と2はかなりクレイジーだしフロント・タイヤに厳しい。だけどそこを上手くこなせれば普通はいいレースになるよ。ここではまだポディウムに上がったことがないけど、いつもいい速さで走れてるトラックだから、RB14でいいチャンスをつかめたらいいね。それから、この中国にはかなりハードコアなファンがいる。彼らは写真にサインしてくれって持って来てくれるんだけど、それが世界のどこかのショッピングセンターで僕がブラブラしてるときのものなんだよね。彼らがどうやってそういう写真を手に入れてるのか見当もつかないけど、トラックに来てくれるファンは超熱狂的でその光景はいつも素晴らしいよ。いつだって巨大でクレイジーな街だし、今年はもう少し探索してみたいね」。
「僕は連戦が好きだし、勢いをキープするにはいいことだよね。いずれにしても、開幕戦の次はすぐにレースをしたいものだからね。最初のレースでいい結果を残せればそのまま続けて行きたいし、上手く行かなかった週末だったとしてもそれを取り返したいからね。僕にとって連戦はパーフェクトだよ」。
【翻訳:STINGER】
Photo by Aston Martin Red Bull Racing