ハートレイ「新しいサーキットを走るのはいつもワクワクする」 — 【アゼルバイジャンGP プレビュー】
レッドブル・トロロッソ・ホンダ【アゼルバイジャンGP プレビュー】
◆ブレンドン・ハートレイ
「また初めて走るサーキットに行くのが楽しみだよ。これまで僕のキャリアで何種類のサーキットを走ってきたかはわからないけど、新しいサーキットを走るのはいつもワクワクするね。すごくユニークでストリート・トラックだし、ミスが許されないすごく面白そうなコーナーがあるし、そういうのは僕がいつも楽しめる要素だね。たぶんほかのほとんどのドライバーたちもだろうから、みんな同じに感じてるだろうね」。
「シミュレーターで走った感じだと、お城があったりして僕が好きなトラックのひとつのマカオを思い出すよ。楽しめるだろうし、シーズン4戦目が楽しみだよ。sim(
シミュレーター)での仕事や過去のレースの動画を見ることは別として、僕は可能な限り学習してるから、10ラップ以内にシッカリ走れるだろうね」。
「新しいトラックをおぼえるとき、間違いなく経験値を稼ぐことが大事だよ。もちろんsimができるだけ本物に近いことを望むけど、それを知るのはいつもむずかしい。縁石が完全に一致してるか? グリップもおなじなのか? それ以外の要素は? マーブル(タイヤかす)は? ってね」。
「だからそこでの過去のレースの動画を見るのはドライバーたちがどんなライン取りをしてるのかとかを確認するのに役立つし、そこから学ぶことができる。木曜日にトラックを実際に歩くのが待ちきれないよ」。
【翻訳:STINGER】
Photo by Red Bull Toro Rosso HONDA