ペレス「僕の人生で最高の2周だった」 — 【アゼルバイジャンGP (日) コメント】
サハラ・フォース・インディア・フォーミュラ ワン・チーム【アゼルバイジャンGP 決勝 / コメント】
◆セルジオ・ペレス
グリッド=8番 / 決勝=3位
「すごく嬉しいよ。僕らのレースはジェットコースターみたいだった。1ラップ目からインシデント付きのスタートだった。うしろからウィリアムズ(セルゲイ・シロトキン)にぶつけられてね。それでキミ(・ライコネン)に突っ込むはめになって僕のフロントウイングを壊したから、ピットに戻る必要があったんだ。僕は後方にいたし、それで5秒ペナルティを貰ったよ。フィールドを抜けていくことができたし、セーフティカーが出てきたときに僕らのポジションを維持できた。チームが素晴らしいピットストップをしてくれたから僕はペナルティを消化できたし、それでもまだ(ロメイン・)グロジャンの前に出られたよ。もう残ってるのがスーパーソフトだけだったし、熱入れがすごく難しかったから僕はタイヤをケアしながら走ってた。苦戦してたしすべてのコーナーが運任せみたいな感じだったけど、前にいるマシンたちも同じように手こずってるのが見えたんだ。セブ(セバスチャン・フェッテル)をプッシュしたけど、彼はリカバーして僕にプレッシャーをかけて来た。最後の2周は全力を尽くさないといけなかったよ。僕のぺースは信じられないほどだったし、僕の人生で最高の2周だったと思う。僕にとってこのポディウムはたくさんの意味が詰まってるし、すごく嬉しいし、僕自身、家族、チーム、それからメキシコを誇らしく思うよ」。
【翻訳:STINGER】
Photo by Force India F1 Team