フェルスタッペン「ミリでもセンチでも大して違わない」 — 【カナダGP プレビュー】
アストンマーティン・レッドブル・レーシング【カナダGP プレビュー】
◆マックス・フェルスタッペン
「ジル・ヴィルヌーヴ・サーキット全体通して、最後のシケインをきっちりこなすことがすごく重要だと思う。高速でそこに到達するからブレーキング・ポイントでブレーキがちょっと冷えてる可能性があるし、だから毎回そこを正しくこなせるように慎重でいないといけない。それに出口は壁にすごく近くてリム(ホイールのフチ)にダメージを受ける可能性があるからそこで擦らないことが重要だよ。ミリでもセンチでも大して違わないし、とにかく壁にぶつからないことだよ」。
「グランドスタンドがいつも満席になるターン1と2はかなりクールな雰囲気があるね。ちょっとスタジアムみたいな雰囲気になるから、それがスタートをより特別なものにしてくれる。2017年のレースは残り10周のところで技術的なトラブルがでるっていうガッカリな終わり方だった。今の僕らのマシンはモントリオールでいいパフォーマンスを発揮してくれるだろうし、堅実な結果を残して去年の埋め合わせをしたいね。それとは別に、僕はアメリカ大陸に行くのが楽しみで、滞在をいつも楽しんでる。人も食べ物も雰囲気も、全部がアメージングなんだ」。
【翻訳:STINGER】
Photo by Aston Martin Red Bull Racing