アロンソ、「フラストレーションがたまるレース」 — 【バーレーンGP (日)】
マクラーレン・ホンダ【バーレーンGP 決勝 / コメント】
◆フェルナンド・アロンソ
グリッド=15番 / 決勝=14位
「フラストレーションがたまるレースだったよ。今日はパワーとストレートでのパフォーマンス不足が”アメージング”だったよ。ストレートの初めにミラーを見ると、ほかのマシンが300〜400mうしろに見えてたんだけど、そのマシンのことを完全に忘れてステアリングのセッティングを変えたり自分のことをやってたら、次のタイミングでブレーキを踏んだときにはさっきのマシンが横に並んでるっていうことが何度かあってね。僕らはポイントに近いところを走ってたんだけど、十分ではなかったよ。今日はオーストラリアや中国ではあったぺースがまったくなかったし、最終的には問題が出ちゃってリタイアすることに決めたよ」。
「フラストレーションがたまるよ。赤いライトが消えて(スタートの合図)、モチベーションを高めて戦闘態勢に入ったのに、ストレートではかなり遅れをとるし、そうなるとポジションを守るためにできることは何もないよ。みんなとフェアに闘うけど、バトルをエンジョイはできない」。
「週末、チームのみんなはずっと昼夜を問わずにすごくハードに取り組んでくれたし、週末通してずっと不運が続き過ぎだったストフェル(・ヴァンドーン)は気の毒だったし、今日は今日でレースをスタートできなかった」。
「だけど、僕らは一生懸命に取り組まないといけないし、いずれ改善できることを願ってる」。
【翻訳:STINGER】
Photo by McLaren Honda/LAT Photographic