リカルド、「序盤は勝てるチャンスがあると思ってた」 — 【バーレーンGP (日)】
レッドブル・レーシング【バーレーンGP 決勝 / コメント】
◆ダニエル・リカルド
グリッド=4番 / 決勝=5位
「僕にとっては2つの内容に分かれたレースだった。レース序盤は本当に勝てるチャンスがあるって思ってたんだ。そのスティントはかなり速さがあったし、バルテリ(・ボッタス)はてこずってるように見えたしね。僕は先頭集団の中の一番うしろにいて、前のライバル全員が視界に入ってた。彼らはスライドしたり、かなり苦労させられてるみたいだった。僕の方はそこにとどまるのは余裕だったし、タイヤもケアしてたから、その時点では今日はポディウムに上がるだけじゃなくて勝てるって思ってた。セーフティ・カーが入ってきて僕は3位まで上がったんだけど、僕らのタイヤにはよくなかったから、そこでかなりポジションを落としちゃったんだ。自分たちのぺースやカオスな状況が落ち着いても僕らはフロントとリヤのグリップにてこずってた。今日はタイヤをちゃんと機能させられなかったよ」。
【翻訳:STINGER】
Photo by Red Bull Racing / Getty Images/Red Bull Content Pool