F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

グリッド=3番 / 決勝=1位

「実感がわくまでしばらくかかりそうだね。普段の僕らはあんまりエモーショナルじゃないけど、フィンランド国家を聞いたときはすごく特別だったよ。ちょっとシュールな感じだったし、この初優勝がこれから沢山優勝していく最初の一つになってくれるといいんだけどね。僕にとって間違いなくベストレースの一つだよ。セバスチャン（･フェッテル）からのプレッシャーはそこまで悪いものじゃなかったよ。一番の問題は周回遅れのマシンをパスすることだね。タイムを落とさずにパスするのがトリッキーだったよ。残り15周ぐらいのときにロックアップしちゃったからぺースに影響があったけど、なんとかなったよ。とにかく集中して走りたかったから、無線で少し静かにしててって頼んだんだ。この優勝が僕にとって前に進むための大きな自信になるのは確かだよ。この結果を手にすることができるのはわかってたし、僕は常に自分の能力を信じてるけど、この結果がそれを証明してくれたよ」。

 

【翻訳：STINGER】

 

※リリースの内容はオリジナルと同じですが、一部構成をSTINGERで加工しています。