フェルスタッペン「アップグレードでトップチームに近づきたい」 — 【スペインGP プレビュー】
レッドブル・レーシング【スペインGP プレビュー】
◆マックス・フェルスタッペン
「やっとスペインGPでヨーロッパに戻れるからエキサイティングだし、特に今年の僕にとってはね。そこにはエナジー・ステーション(ヨーロッパ・ラウンドから登場するレッドブルのモーターホームにある食堂。レッドブルも飲み放題)があるから、食べなれた食事や快適なドライバー・ルームがあるってことだしね。だからくつろげるし、自分の部屋で準備できるから、もし僕らと同じぐらい旅をしてるならかなりいいことだよ」。
「去年の今頃はレッドブル・レーシングに移籍するようにっていう指示が出てたから素晴らしい気分だったし、それでそれが発表になって、すべてのことがあっという間に過ぎて行ったんだ。マシンに慣れるために、ファクトリーでシミュレーターでたくさんの時間を過ごしたよ。メディアからの注目も大きかったけど、僕はあんまりナーバスになってなかったし、トップチームで走れることがとにかく嬉しかったよ」。
「去年は僕にとって特別なレースだったし、結局僕らはそこで上手くやれたからね。(一番前で)フィニッシュ・ラインを超えたときの気分は信じられない気分だったし、特に新しいチームでの最初のレースだったからね」。
「スペインに戻るってことは僕にとってはいつもいろんな意味があるよ。トラックは全開で行けるかなり長いコーナーのターン3が特に好きなんだけど、そこは首のいいトレーニングになるよ」。
「アップグレードでどうなるかは様子を見ないとね。それでトップチームに近づきたいし、少なくとも追えるようになりたいね。それはいいステップになるよ」。